2012-04-29

処女さいこ

処女論争はどうしてこんなに紛糾するのか。女について語られるとき、女はいつも蚊帳の外になる。女が処女を否定したところで「中古(笑)」でおしまい。実際の女のことを話しているわけではないんだよね最初から。各々の「女」像を話しているだけで。

処女であることにある種の神通力のようなものは確かにあると思う。ピュアさ、まっさらさ、そこに男のロマンがあるんだろう。女の私からすればそれは神通力やロマンという言葉で表わさざるえないような捉えどころのないファンタジーのように思えてしまう。あと、処女を崇拝することと処女セックスすることって絶対両立しないよね。「処女じゃなきゃ!」って叫ぶ一方で処女セックスするのならそれはただの性癖で、自分性癖で他人(非処女)を蔑むなんてちょっとおかしい。

根源的に、女の性欲はあってはならないものだと考えているのだろうか。好きな人と触れ合って、セックスしたいと思ってもグッとこらえて断るのが女の正しい姿だと思っているのだろうか。あーふしぎ

  • 処女厨といっても一枚岩じゃない。「処女が好き」派と「非処女が嫌い」派がある。行動としてはかぶるが、動機が違う。 「処女が好き」派は、初モノに対して新雪に足あとを刻むよう...

    • 俺は潔癖派だから非処女が嫌い派になるのかな。他人がなめ回したりチンコ突っ込んだものに対して同じことできない、気持ち悪い派。他人の食べ残しも食えない。

記事への反応(ブックマークコメント)

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