2012-02-07

東京都自殺相談ダイヤルというもの、の続き

http://anond.hatelabo.jp/20120206103920)の続きです。

 

東京都自殺相談ダイヤル自殺未遂者の周囲の人間に対して何の助けにもならない事がよくわかり、

次は警視庁総合相談センターhttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/soudan/sougou/sougou.htm)に電話をかけた。

 

ここでようやく事態の重大さに気づいてもらえたものの、結局のところ所轄の警察署の生活相談課に相談してほしいとのこと。

いつまでたらいまわしにすれば気が済むんだよ、もう見捨てるぞ!おい!という気持ちを無理やり抑え込み地元警察署の生活相談課に電話

すると「まず相手の親に助けを求めろ」との事。

とっくに相談してるのに何もしない、自殺未遂をしたと話しても相手の親は様子も見に来ないと伝えると

「相手を傷つけるか、自分を傷つけるかしないと警察は動けない」と言われる。

傷ついてからじゃ遅いだろう、もうロープに首をかけるところまでいってるんだよ!と言うと

 

 

「それなら警察でも保護できる。ただ、一度警察署まで来て事情をもう一度説明してください。

きちんと書面を作らないといけないので」

 

 

この国は自殺者を減らそうなんて本気で考えてないんだね、ニッコリ。

今度営業時間を調べてから警察署行ってきますわ。

 

 

■追記

精神病院とかお役所運営の保護施設的なもの親族以外の人間(=ただの同居人)が

強制的に入院、入居させる事は人権侵害に当たるためできないそうです。

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