②会話スピードの問題 : 話し手の会話スピードが早過ぎるなど
③慣れの問題 : 議事録作成に不慣れ(当たり前ですが。。。)
と考えられているように思うが、私の場合以下の点がネックだった。
・会話の行間を読むこと
そのことに気づけたのは、
『〇〇については、△△のため、完了とする 』
〇〇:話のテーマ
△△:原因や理由
進捗会議の議事録には、作業の進行度合いを表現する言葉が使われる。
(ここでは、〇〇:話のテーマと△△:原因や理由、それと『完了とする』=動作・決定事項)
しかし、会議の中では、みなが共有している項目については、ハッキリ言わずに、話が進んでいる。
特に、資料がない会議の場合、上記表現パータンにおいての〇〇の部分(話のテーマ)については、
ころころ変わったり、関連したところへ飛ぶことがよくある。
そのため、新人のころの私は議事録作成のため、話のテーマ(〇〇)や決定事項に関する原因や理由(△△)を周りの人に会議後聞きまわっていた。
初めの頃は、聞きまわるのも悪くはないが、
事前に上記の表現パータンの構成要素を意識して、会議に臨めば議事録作成のための材料を
メモすることができ、今よりずっと簡単に議事録作成ができるようになるはずだ。