2010-12-28

これまでの社会人経験で学んだことまとめ

社会人も4年目となってもう半年が経ちました

今年は社会人として一区切り付く年となりそうなので、これまでに

仕事をしてきて思った事などをまとめたいと思います。備忘録です

書きかけなのでカテゴライズ適当です

時間を守る、時間に遅れそうな時はすぐに連絡

当たり前ですが、これがなかなか守れていない人がよくいます。

 プロジェクトが火を噴く原因のNo.1です

 客先だけでなく、社内、グループ内を含め時間は必ず守るようにしましょう。

 レビューの日にち、時間、資料の提出期限、飲み会の参加表明の記入などなど、

 周りに与えるインパクトに大小はありますが、時間を守るのは絶対です

 もし、遅れる場合は必ず連絡しましょう。遅れてからでは遅いです。

 連絡するタイミング重要です。直前の連絡は遅れた事と同じです

 ただし、遅れる事を連絡するタイミングは、早すぎるのも良くありません。

 できる努力をしていないと思われるからです。連絡のタイミングは見極める

 必要があります

期限を切る、期限を設定する

 作業を依頼する時は必ず期限を切りましょう。

 また、期限には、必ず意味を持たせる必要があります

 なぜその期限に完了する必要があるか説明できないと、人は動きません。

 また、逆に期限を設定されない作業が降ってきた場合は、期限を設定しましょう。

 そして、なぜその期限までに完了させないといけないのか聞きましょう。

体制を意識する

 作業を進める上で体制は時間並みに重要です

 自分は誰に管理されているのか、エスカレーションは誰にすればいいのか、

 必ず明確にしましょう。

 また、自分が人の上に立つ場合は、管理下の要員以外は原則動かせません。

 管理下以外の要員を動かす場合は、その人の管理者と調整する必要があります

作業の見積もりは絶対手を抜かない

 作業の基本は Plan→Do→Check→Action です

 このPが曖昧だと火を噴きます。計画は絶対に手を抜いてはいきません。

 見積もりの出し方は下の通りに進めます

 1.出来るだけ細かく作業項目を洗い出します。

  例)xx機能の詳細設計書の作成、xx機能のyy処理の試験実施

    xxツールのyyモジュール作成

 2.どのくらいの量があるか洗い出します。

  例)試験実施場合

   xx機能 -

    yy処理の項目数:100項目

    zz処理の項目数:200項目

 3.上で挙げた量がどのくらいの時間で終わるのか計算します。

  この時、上の例でyy処理、zz処理の中でも必要な時間が変わる場合は、

  重み付けをします。

  例)

   xx機能 -

    yy処理の項目数:100項目実施時間=5分×20項目+10分×80項目=900分

    zz処理の項目数:200項目=10分×150項目+15分×50項目=2250分

    合計:3150分=52.5時間=8人日(1日を7時間とする、小数点以下は切り上げ)

       ※1日7時間の根拠:1時間ログの整理や事後作業の時間とする

 また、上で作った見積もりは、PDCAのCheckでも使われます

 具体的には、結果の報告です

 見積もりと乖離があった場合の説明に用いたり、見積もり通りに進捗した場合

 振り返りに用いたりします。

 計画が終わったら見積もりは忘れ去りそうになりますが、

 必ずどこかに置いておきます

リスクを常に意識する、作業時間バッファを持つ

 作業には必ずリスクが付きます

 作業に取りかかる前に必ずリスクを洗い出します。

 リスクとしては、障害の発生、バグ検出による改修からリリースまでの作業、

 急な割り込み作業、etc...があります

 そして、そのリスクヘッジとして、見積もった時間に対し時間

 上乗せしておきます

 リスクヘッジによるバッファであることを説明すれば

 上司も納得してくれるはずです

常に客先の事を意識する

 自分した仕事は最終的に客先に出て行きます

 常に客先の事を意識する事で、成果物品質は上がります

 末端にいて、客先を意識しにくい場合は、自分がいる立場の一つ上に立って

 周りを見渡す事を意識します。

 担当者場合管理者の、管理者の場合は更に上の管理者の立場で物事を

 考えます

 例えば、報告資料のフォーマットからエクセルの文字の大きさや網掛け等の

 書式といった、細かいところまで、人に見てもらう資料は気を使わないと

 いけないところがたくさんあるはずです

。。。うん、当たり前の事書いてますね。でもなかなかやってくれないし

出来ないものです

今日はここまで。

  • 言っていることはごもっとも。すばらしいね。 後は文章を半分以下の長さにするともっとよくなる。結論を前に持ってこようとしているのはいいが ポイントを押さえきれてない。

  • まあこれを読めば分かるとおり、企業人、社会人というのは軍隊なんだよ、比喩ではなく。 だからこそ、上意下達はしっかりしなければいけないし、底辺、末端の暴走は許されない。 ...

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