今年は社会人として一区切り付く年となりそうなので、これまでに
仕事をしてきて思った事などをまとめたいと思います。備忘録です。
客先だけでなく、社内、グループ内を含め時間は必ず守るようにしましょう。
レビューの日にち、時間、資料の提出期限、飲み会の参加表明の記入などなど、
周りに与えるインパクトに大小はありますが、時間を守るのは絶対です。
もし、遅れる場合は必ず連絡しましょう。遅れてからでは遅いです。
連絡するタイミングも重要です。直前の連絡は遅れた事と同じです。
ただし、遅れる事を連絡するタイミングは、早すぎるのも良くありません。
できる努力をしていないと思われるからです。連絡のタイミングは見極める
必要があります。
作業を依頼する時は必ず期限を切りましょう。
なぜその期限に完了する必要があるか説明できないと、人は動きません。
また、逆に期限を設定されない作業が降ってきた場合は、期限を設定しましょう。
そして、なぜその期限までに完了させないといけないのか聞きましょう。
自分は誰に管理されているのか、エスカレーションは誰にすればいいのか、
必ず明確にしましょう。
また、自分が人の上に立つ場合は、管理下の要員以外は原則動かせません。
管理下以外の要員を動かす場合は、その人の管理者と調整する必要があります。
作業の基本は Plan→Do→Check→Action です。
このPが曖昧だと火を噴きます。計画は絶対に手を抜いてはいきません。
1.出来るだけ細かく作業項目を洗い出します。
例)xx機能の詳細設計書の作成、xx機能のyy処理の試験実施、
2.どのくらいの量があるか洗い出します。
xx機能 -
yy処理の項目数:100項目
この時、上の例でyy処理、zz処理の中でも必要な時間が変わる場合は、
重み付けをします。
例)
xx機能 -
yy処理の項目数:100項目実施の時間=5分×20項目+10分×80項目=900分
zz処理の項目数:200項目=10分×150項目+15分×50項目=2250分
合計:3150分=52.5時間=8人日(1日を7時間とする、小数点以下は切り上げ)
※1日7時間の根拠:1時間はログの整理や事後作業の時間とする
また、上で作った見積もりは、PDCAのCheckでも使われます。
具体的には、結果の報告です。
見積もりと乖離があった場合の説明に用いたり、見積もり通りに進捗した場合の
振り返りに用いたりします。
リスクとしては、障害の発生、バグ検出による改修からリリースまでの作業、
上乗せしておきます。
末端にいて、客先を意識しにくい場合は、自分がいる立場の一つ上に立って
担当者の場合は管理者の、管理者の場合は更に上の管理者の立場で物事を
考えます。
例えば、報告資料のフォーマットから、エクセルの文字の大きさや網掛け等の
書式といった、細かいところまで、人に見てもらう資料は気を使わないと
いけないところがたくさんあるはずです。
。。。うん、当たり前の事書いてますね。でもなかなかやってくれないし、
★今日はここまで。
言っていることはごもっとも。すばらしいね。 後は文章を半分以下の長さにするともっとよくなる。結論を前に持ってこようとしているのはいいが ポイントを押さえきれてない。
まあこれを読めば分かるとおり、企業人、社会人というのは軍隊なんだよ、比喩ではなく。 だからこそ、上意下達はしっかりしなければいけないし、底辺、末端の暴走は許されない。 ...