基本、親族・親戚は信用も信頼もしていない。
『していない』というより『できない』のだと思う。
嫌いだけどこれが本音なんです。
いい年をした大人の男性がこんなことを言っても理解はされないでしょう。
むしろ気持ち悪がられるに違いありません。
でも僕は嘘はつけない。
もちろん表面的にはあわせますが、やっぱり気持ちに嘘はつけない。
皆々様のおかげでここまで育ってきたのだと思います。
でも、居場所を感じることはできなかったし
思い出されるのは『君はダメな人間だ』と言われた言動ばかりです。
高校受験。
その時には、自分自身が行きたくて受験して受かった学校には行けずに、最低最悪な状況でなければ行きたくなかった学校に行くことになりました。
今をして思えば、たぶん何がしかの理由があったのだとは思います。
でも、当時の自分にはそんなことを押して図ることはできません。15歳にもなってそういうこともできないのは恥ずかしいことなのかもしれませんが、当時の私にはそれができませんでした。
受験終了後、いやその前からも『受かってもやっていけない。おいついていけるはずがない』『合格、まぐれ。行くだけ無駄だ』
と親族には言われました。自分の記憶を美化していると言われるのなら私はそれで構わない。私は、当時の事に関しては今でも鮮明に覚えています。
間違いなく言われてます。
まあ、諦めさせるための方便だったのかもしれませんが、ショックではありました、、、
親戚関係は、そこまでストレートではないにしろ『そんなに頑張らなくてもいいじゃないか』と言われた。このことからも何がしかの理由はあったのだと思います。
いや、そう思いたい。
1年も経てばそんなことは誰しもが忘れてしまう。
いまや10年以上もあっていない親戚ばかりですが、当時は何故か会う機会が多かった。
その場では、いかに自分達の子供達の環境が優れていていかに頑張らせているか(本人が頑張っているか)を聞かされ続けた。
と人は言うでしょう。そのとおりだと思います。結局のところは本人が何をなすのかということに尽きるでしょう。
けれど、
不可抗力の部分で心理的に追い落とされて、追い落とした人間が優越感を浸るような発言を連呼する。
時間が経った今であればできる自信はある。
でも、当時の自分にはそれができなかった。
その当時の後悔。
なんだそうです。親の言うとおりに動くことが絶対なんだそうです。
結局、どんな努力を重ねてきても、このときのことがクリアされないままで歳を重ねてきてしまったのだと眠れない日々が続く。
『親しき仲にも礼儀あり』
しかし、微妙にひどい言葉を投げつつけられてきた人生だったと思う。
そんなことを気にしつついろんなことを諦めてきた自分の人生が情けない。
もう何もしたくない。
もう何もやる気が起きない。
*追記(H22.12.8 PM13:25)
人のせいなんかにしてないぞ。こんななかでも努力してもがいてんだ。
その裏にある心情を吐露しているだけだぞ。
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