昔のブクマ漁ってたらこんなのがあって、最近のまおゆう関連の話題に共通するものがあったのでなんとなく。
今更だけど、まおゆう関連のエントリーはなんで批判的なものが目立ったんだろう。
現実ではどうとか、あれをリアルだと思う奴はどうとか、どうでもいい気がするのだけど。
漫画だったからっていうのはあるだろうけど、図書館授業では皆そういう本に我先に飛びついていってた記憶がある。
あれと同じ類じゃなかろうか。
過去の記録をネタに分かりやすく取り入れて話が作られているという、ただそれだけでしかないのに、実際の話との差を、理屈をこねこねして批判的なことを書き連ねているほうがよっぽどリアルとの区別できていないようにしか見えなかった。
創作はお話として面白かったかどうかが全てであって、ネタとして使われた内容のリアルさなんてどうでもいいんだよね。
そこで仕入れた知識を鵜呑みにして語る人間がいたとき、そこで初めて「その人間が」問題となる場合があるのであって、物語そのものとは全く関係のないところのはずなのに。
確かに信者化してリアルだリアルだと並べる面子はいたし、それが鬱陶しく感じたり一言言ってやりたいというのは分からなくもないのだけど、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いのか、作品まで「リアルさ」がどうのとダメ出ししてるエントリーを書いていた人は、自分が信者化して絶賛している人間の逆、アンチ化してヘイトスピーチしてる人間だという、同じことをしている意識がエントリーを書いてて(書いた後に)なかったんだろうか。
使われているネタを含め、あれを楽しめたという人は、(作者が意図したかどうかは知らないけど)作品のターゲット層の人だったんだろうし、使われてるネタの現実との差が気になって楽しめなかったという人は、ターゲット層からずれていたというだけの人。
自分がターゲット層から外れていたという前提を端から無視して(もしくは考えもせず)批評という薄っぺらな皮を被り、自分の気に食わない部分があると文句を言っていただけにしか見えなかった。
面白い面白いと入っていた人には、面白いお話に出会えてよかったね、で済んでしまうんだけど。
長々と書いたけど、「使われているネタを鵜呑みにして、それによって何かトラブルが起きるとしても当人の責任の範疇。面白かったと言っている人間に『実際は違うからな、あれをリアルとか思ってんじゃねーぞ』と水を差すのは無粋」「現実との差をポイントに作品批判してる人間は何かを勘違いしている」ってことで。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1016819.html ぼくが小学生中学生だった頃(10??15年前。90年代だ)にこのテのケータイ小説が出回ったとして、 ぼくらはきっと読んだと思うし、それなりに...
昔のブクマ漁ってたらこんなのがあって、最近のまおゆう関連の話題に共通するものがあったのでなんとなく。 そりゃ、どう思った?って聞いたら「リアルだ」「感動した」って言う...
また俺理論発表大会が開かれただけだろ。 元の話に対して語った内容にツッコミが入って、更にそれに反論、の繰り返しで元の話は殆ど関係なくなった場外乱闘になってるけど。 答えの...
面白かったと言っている人間に『実際は違うからな、あれをリアルとか思ってんじゃねーぞ』と水を差すのは無粋 それがヲタなのです。 それが非コミュなのです。 自分の得意な領域...
まおゆうも話題になってから1ヶ月ぐらい過ぎた気がするが今は出版計画とか状態かな。 実際にまた本が出たらちょっとと騒ぎになって終わりだろうなあ。
子どもに「子どもが欲しがるもの」しか与えなかったら、 古典や文学で感動できる人間なんていなくなっちゃうんじゃない?
古典や文学で感動できる人間なんていなくなっちゃうんじゃない? 構わんよ。
http://anond.hatelabo.jp/20070813014140 その程度で滅ぶもんなわけ?古典や文学って。なめすぎ。 大体自分だってせいぜい「有名な」古典と文学しかしらないだろうに。
http://anond.hatelabo.jp/20070812200016 大体、子どもは昔々の物語なんかどうでもいいのだ。もっと世間や社会のことが知りたいのだ。 小学生は中学校のことが知りたいし、中学生は高校のこと...
「彼女ら」が気になる
いわばネットで話題になる萌えアニとそれを語るユーザーと似ていることに我々は気がついていないわけではない。
http://anond.hatelabo.jp/20070812200016 http://anond.hatelabo.jp/20070813023227 ちらほら見かける意見として、「甘いものばっかり与えるわけにはいかない」というものがある。 もっともだ。だけどどう...
http://anond.hatelabo.jp/20070812200016 読んでみてなるほどなぁって思った。 確かにそうだったかなぁって、その頃の自分を思い出したような気がする。 で、私からは親の立場でもって話をして...
http://anond.hatelabo.jp/20070812200016 >子どもはまず「リアル」という言葉の意味を知らない。「リアル」の元になる現実的な経験をしてない。 >そして「感動」という言葉の意味を知らない。...
少なくとも「ノーライフキング」はリアルだったよ。
カラマーゾフの兄弟はリアルか? こころはリアルか? ノルウェイの森はリアルか? 蹴りたい背中はリアルか? ひぐらしのなく頃にはリアルか? ひぐらしはやってない&読ん...
こころはリアルか? 「先生」からの手紙の長さは、とても手紙として送れる分量じゃないって文句言ってるやつがいたなー 彼にとって、それが「リアルじゃない」ってことだったんだ...
リアル=面白い的な考えに吹いた 別に小説ってリアルである必要性はない。 「カラーマーゾフ」とかリアルとか以前に国も時代も違うからリアルかどうかなんて解らない。 けどその物...
「リアル」と表記すると誤解される可能性が高いので「シズル感」あたりの言葉を使うのはどうか。
>リアル=面白い的な考え 行間?行間読んだのか?すげえなあ。俺にゃ読めねえわ。 >お互いの感動は本当に同じ物なのか解らない 言い分けて表現すれば、本当に同じ物(笑)だと解か...
http://anond.hatelabo.jp/20070812200016 その内、若者は 「Googleってリアルだよね。それに比べてYahoo!ってどんだけ??」 とか言い出すに100ガバス
そりゃ、どう思った?って聞いたら「リアルだ」「感動した」って言うよな。子どもだもん。 子供の頃から、大嫌いな言葉が「感動」だった。 そもそも感動と呼べるに値する衝撃は人生...