2008-01-01

虫歯の原因と塩素を用いた対処法について

虫歯の原因はカビの一種であるカンジダ菌が犯人だと言われています。

何故なら、通常の細菌では歯の表面に取り付いて穴を開けることが困難でも、

カビの仲間ならば付着・定住して長い時間をかけて徐々に

歯のエナメル質を破壊することが可能だからです。

しかし、虫歯の原因がカビであることが一般市民に知れ渡ると、

簡単に虫歯の予防をすることが可能になってしまうため、

多くの歯医者さんはこの話題を避けています。

そこで今回は特別に、普通の一般市民が簡単に虫歯を予防する方法を紹介します。

★★★★★ 虫歯をやっつけろ ★★★★★

虫歯の主な原因はカビの仲間である「カンジダ」が歯にこびりついている事です。

ですから、市販の歯磨き粉を使っても、丁寧に歯ブラシで磨いてもこれを退治することはできません。

(台所やお風呂場のカビ汚れが簡単には取れないことを思い出して下さい)

カビを退治するのに使うものは、、、? 考えてみて下さい。

そう、洗剤でカビを退治できます。

しかしながら、洗剤を薄めた液体で口をすすぐのはいかにも健康に害がありそうです。

他に良い方法は無いのでしょうか?

あります。消毒薬を使えば良いですね。

例えば「イソジン」が有名です。

しかしまだ問題があります。イソジンを適切な濃度に薄めた液体は消毒作用がありますが、

これでもしぶといカビを全滅させるには十分で無いようなのです。

他に方法は?

あります。実は、私達が良く知っている「ある物質」の殺菌力を利用するのです。

私達はその物質を毎日、毎日飲んでいます。

正解は・・・

塩素」です。

水道の水には、塩素が入っていますね。これは誰でも知っていると思います。

塩素のおかげで、水道の水は雑菌が繁殖せずに浄水場から家庭まで届くのです。

では、水道水で歯を磨けばいいの?

いいえ、残念ながら、水道の塩素濃度では、歯にこびりついたカンジダを殺すのに

十分な濃度では無いのです。

ではどうすればいいのか。

カンの良い人は既にわかったことでしょう。プールです。

プールの水は、水道よりも塩素の濃度が濃いのです。

だからプールで定期的に泳ぐだけで、口の中を殺菌していることになり、虫歯にならなくて済みます。

虫歯予防の方法は、実はとてもシンプルで誰にでも実行できるものだったのです!

しかし、気軽にプールで泳げない人もいると思います。

また寒い冬にはプールに行くのも気が引けますね。

大丈夫、簡単な解決策があります。

自宅で、プールと同じ塩素の入った水を作ればいいのです。

まず近所のスーパーにいって塩素系漂白剤を買ってきます。

商品名は例えば、ハイターやブリーチなどが該当します。

(ラベルに「次亜塩素ナトリウム」と書いてあるものです。)

またこのとき、ラベルを見て余計な成分が入っている商品は避けましょう。

「次亜塩素ナトリウム」だけがあればいいのです。

ブリーチを買ってきたら、ラベルを見て薄める濃度を確認します。

「シミ取りの場合1リットルにつき10ml」などと書いてあるはずです。

歯磨きをするときにはコップ1杯程度の水を使いますから、

ブリーチは1滴たらせば十分ということになります。

★さっそくコップに水道水を入れて、ブリーチを一滴たらしてみて下さい。★

歯ブラシでかき混ぜると、、、まるでプールのような塩素の臭いがしてくるはずです。

たったこれだけで、プールと同じ殺菌作用のある「塩素入りの水」ができあがりました。

(濃度が濃すぎると人体に有害なので、注意しましょう!!)

こうして塩素入りの水を作ったら、口に含んで1-2分クチュクチュとすすぎ、うがいをします。

(はじめてやる時は、何回か繰り返すと良いでしょう。小さい子供が飲み込まないように注意!!)

その後は普通に歯磨きをします。水を少し口に含んだ状態で歯磨きをするとなお良いです。

こうすることで、歯にこびりついているカビを退治することができます。

力を入れてゴシゴシ磨くと歯茎が痛んでしまうので、小刻みに動かすように丁寧に磨きましょう。

歯磨きを終えた後、いつもと口の中の感覚が違うかもしれません。

最後に普通の水道水でよくすすいでおきましょう。

週に1、2回くらい、このように塩素入りの水で口をすすげば、

もう虫歯になることはありません。

(注意、歯と歯の間の汚れなどを定期的にしっかり取ることも必要です。)

また、使い終えた歯ブラシは殺菌しておきましょう。

先ほどと同じようにコップに水を入れブリーチを1滴たらして、歯ブラシを数時間漬けておきます。

これだけで歯ブラシが殺菌されます。

晴れた日には、洗濯物と一緒に歯ブラシも干しておくと、尚良さそうですね。

毎日使って1-2ヶ月くらいで毛先が弱るので、新しいものに取り替えましょう。

より歯をツルツルにしたい人は、市販の「音波歯ブラシ」や「超音波歯ブラシ」を試してみて下さい。

これらの製品は歯にこびりついた細菌のバイオフィルム破壊できるため、より歯がツルツルになります。

歯と歯の間の磨きにくい場所にもバイオフィルム存在していて、虫歯の原因になりますが、

音波歯ブラシ超音波歯ブラシならばこれを破壊することができます。

(歯と歯の間の汚れをしっかりと取り除くには、必ず歯間ブラシかデンタルフロスも使うべきです。)

音波歯ブラシ等はおおよそ1万円以上する製品ですが、

虫歯にならず綺麗な歯を手に入れられるなら安い買い物でしょう。

歯ブラシ部分だけを取り替える事ができる製品もあるので、1台買えば家族全員で使えます。

歯磨きの時間ですが、3分では足りません。

風呂に入りながら、のんびりと丁寧にやさしく、【10分くらい磨いてみて下さい】。

超音波歯ブラシで磨くと、驚くほど歯ざわりが変わりますよ。

虫歯の予防法はわかりましたか?

綺麗な歯、健康な歯を保って、長生きしましょう!!

★余談★

歯周病は、様々な細菌が歯茎周辺にとりついて歯をガタガタにしてしまう病気ですが、

これにもカンジダが関与していると言われています。

かつて歯周病治療困難な病気と言われていましたが、

現在は市販されている処方薬の組み合わせで治療できることが知られています。

検索キーワード

歯周病 カンジダ

「国際歯周内科学研究会

「歯にカビの菌がへばりついてる」ということを疑う人もいるかもしれません。

しかし、位相顕微鏡を使って口の中の汚れを観察すると、確かに菌がいるのが確認できます。

実はカビの菌は、胃や腸の中にも住んでいます。人間の体は菌と共にあるのです。

(腸に関する病気アレルギー病気は、腸に憩室や宿便があったり、腸内細菌のバランスが崩れて

悪玉菌が増えすぎたせいで起こるという研究もあります。)

また、虫歯の大半が歯と歯茎の間ではなくて「歯と歯の間」や「奥歯のミゾ」にばかりできるのは、

歯茎に近い場所においては細菌の活動が活発なため、真菌であるカビは陣地を確保するのが難しいからです。

(細菌のほうが先に食べカスを分解して素早く増殖します、これが歯垢です。)

※この文章は、多くの虫歯に悩む人の為のものです。

身近に虫歯で困っている人がいたら、教えてあげてください。

また英語が得意な人は、英訳して海外に紹介してください。

参考書籍商品の紹介を忘れていました amazonリンクもつけます

歯周病犯人はカビだった!―これまでの治療法では治らない (ベストセラーシリーズワニの本)

asin:4584010641

(家庭用洗剤を利用した歯ブラシの殺菌についても触れています)

わたしの生田歯科医院―わたしの臨床わたしの経営 (単行本)

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(やや専門家向け)

東レ ウルティマ超音波 UT-610

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虫歯よさようなら)

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