はてなキーワード: 徳島とは
宿6USD
食事3USD + 20Quetzal
交通費 1USD + 42Quetzal
朝6時に起きた。こんな時間に起きたのは久しぶりだった。
昨日の夜に荷造りは済んでいたので顔を洗い、すぐに出る。
メルカド裏のバス停からEscuintla行きのバスに乗り込んだ。
もう二度と来ることはないだろうアンティグアをバスの中から眺めた。
バスは山を下っていく。段々暑くなってきて、植物も変わってくる。
EscuintlaでFrontela行きのバスに乗り換えた。
気温はもう30℃を超えているだろう、湿度もかなりきつい。
一体どうなっているのかさっぱり分からない。
エルサルバドルのイミグレまでは1kmほど。
2つの橋を渡っていく途中、日本人旅行者に1に会った、徳島の人らしい。
サンタアナかアカフトラに行くか迷ったがアカフトラに決定。キロ・シンコで乗り換え。
海沿いに安いモーテルがあるとシエラで会った人から聞いていたので海を探す。
廃線を歩いていくと、太平洋が広がっていた。メキシコで見て以来だ。
宿はすぐに見つかり、10USDから6USDにしてもらった。
4年前、最年少女性市長として当選をした内藤市長。この内藤市長が突然の出馬取りやめを発表した。
まぁ応援してくれていた元衆議院議員も対立に回り、前回の選挙で2000票程度の差だった元市長が立候補している。
また、内藤市長本人の悪評もあり出馬取りやめは妥当なんだろうなと思うけど、なんでこの時期なんだろうか。
予算審議の間に不出馬を表明したのはなぜか。予算執行の責任者が不在になることが確定である状況になる。それでも必要だからと賛成に回る議員もいる。
しかもこれ、人件費の高騰や住民サービスなどあるとはいえ、過去最大の40億をこえる予算らしい。
おそらくはこのまま賛成多数で予算は決まるだろうけど、遠藤氏にせよ福山氏にせよこの予算に縛られて市長を担わないといけない。
慣例通り、最低限の予算を決めて重要な部分は新しい市長が決まってから、となると自分の思った通りの市の方向にならないからやめても傷跡を残してやろうという想いもあったのかもしれない。
が、それなら市長を担いでくれる人たちが気持ちよく賛成をして、一通り議会が終わってから不出馬を表明したらよかったのではないかと思ってしまう。新聞社から問い合わせがあっても「議会の最中なのでコメントは差し控える」とでもしておけばよかっただろうに、新聞社にメールで第一報を送ったという。
あと、市議会の様子をぼーっと見ていると市長給与を満額もらっていることをだいぶ批判されている。4年前は給与半額だったかな。それを掲げて市長選を飼って、1年後には元に戻す。市の財源が回復したから、ということだったけど、コロナ助成金で潤った面もあるんじゃないかな。
まぁ、内藤氏の外面の良さから市長給与は半額のままでも十分だったろうに。講演会とかで稼いでくれば月50万くらいはした金でしょうに。
若い、学歴がある、なんか賞を受賞している。などなど持ち上げて、68歳vs72歳で内藤辞退で残念、徳島は終わった、みたいな話も見るけど、若いと学歴とかで変わるとか未来が、というも違うなという。
若い市長でも老害市議に取り込まれてしまう、もしくは最初からそのつもりで市長になったのかもしれない。
アラウンド70がいいわけじゃないけど、高齢化や市の要職が利権にまみれたうるさい爺さんばかりのところに若いからで変えられるものではないんだなという印象。
何期か勤めてれば、という人もいるかもしれないけど、期を重ねるたび利権にまみれていくだけだと思し、共産党をはじめ反対する勢力に対して、親の仇のように話すら聞くことなくなっていく。少なくともそう見える。
政治家には向いてなかったと思う
右往左往している市政は嘆かわしいが、前に進んでいくことを祈る。