はてなキーワード: 過冷却とは
学会に出るために泊まった幕張のアパホテルで冷蔵庫に水のペットボトルを入れておいたら、過冷却水(0度以下なのに凍らずに液体の状態を保った水)になったよ!
まず、24時間くらい冷蔵庫に入れっぱなしにしていた炭酸水をテーブルに出して飲もうと蓋を開けたら、ボトルを振っちゃった時みたいに中身が飛び出して、その後も3分近くも炭酸水がブシュブシュと溢れてきたの。ボトルを見たら、残った中身がほとんど氷になってた。過冷却された水が物理的な刺激で凍る時、水に溶けていたCO2が出てきたんだね。結局、ペットボトルの3分の1くらいの炭酸水がこぼれちゃった。
究極理論がわからない現状、もし仮に「我々の世界が不安定な真空にいる」ことを仮定すれば
相応のエネルギーを加えて真の真空に落とす(相転移させる)ことで物理法則が変更されるという
人為的ネオエクスデス「うちゅうの ほうそくが みだれる!」 ができますね。
イメージ的には過冷却です。すでに相転移が起きているのに気がつかないで元の真空にとどまっています。ちょっと突くと一瞬で凍ります。
現に、新しい加速器が作られる度になんかスゲェ無理矢理な模型を作って「加速器のせいで世界が滅びる!」系の論文がarXivに投稿されたりします。意外と増田と同じことを考える人がいるんですね。ただしこれらの論文は一瞬で否定されます。なぜならば、加速器で作るビームなんかよりも中性子星ガンマ線バーストのほうがよほど強いからです。宇宙強い。人類の技術は弱い。驕るなよ人類。
前から不思議だったけど、これらの法則って経験から導き出されたものであって、その法則がどうやって存在してるかは不明なんだよな
以下、意味は取らなくて良いので流れと単語だけ拾ってください:
たとえばエネルギーの保存は時間方向の並進対称性、運動量保存則は空間方向の並進対称性から、角運動保存則は回転対称性から導き出されるといえるでしょう。
(相対論的には時間と空間は同時に取り扱うのですがちょっと難しくなるので簡易な書き方をしています)
時空の対称性が決まる → ラグランジアンが決まる → オイラーラグランジュの方程式(運動方程式)
ここまでよんだ?
なら次は、ランダウ・リフシッツ「力学」の最初の20ページくらい読んでください。
前提知識は微積分です。ここまで読めば上の文章はだいたい理解できるかと思います。
そして次にあなたはこう思うでしょう
「最小作用の原理っていったいなんなんだ? 世界はなぜこんな原理に従う?」
そう思ったなら次は量子力学です。JJサクライ「現代の量子力学」の経路積分のページまで読み進めましょう。
ここまでくれば霧が晴れるように見通せるようになるはずです。
物理理論とは何であるかが把握できるかと思います。ここから先はご自由に。
なお、JJサクライは物理科ではちょっと ’進んだ’ 内容とされています。普通は2冊目に読む本ですね。が、ハテナーにとってはむしろ読みやすい本かと思います。だってどうせ君ら情報系でしょ?なんかプログラムとか書ける人たちでしょ??なら、ブラケット表記の方が慣れていると思うんですよ。たぶん見ればわかるよ。
攻撃に関しての進化は認められるけど防御に関しての進化は認められない。
なぜならゴジラが攻撃を必要とする=カウンターを用意しないと自分の生命が危うい=人類側の攻撃は効く
事実ゴジラが明確に攻撃の必要性を感じたのが空爆によるダメージ。
これに対してヘリの一斉掃射のときと同じように無視できるだけ防御面での進化を加速させればいいだけの話。
それをしなかった時点で物理的な防御はこれ以上、見込めないからこそ誘導兵器を無力化させる妨害電波や
一度海へ戻って時間をかけてまでやってきたのにまだ冷却が必要である以上構造的欠陥である可能性は高い。
むしろ放置することで次の活動までの体力を回復させた点が擁護できない。
そもそも冷却性すらも克服してしまう=自在に温度を過冷却できるならヤシオリで例え凍らせても復活の可能性も否めないという話になる。
それならできるだけ焼却する作戦を取る方がいい。
野生動物も凍死するのか。
[追記]
そら寒けりゃ死ぬよな。わかるけどあんまり考えたことなかったわ。
いやほら、一応この気候帯だと毎年これくらい気温が下がりますってのがあるじゃん。
んで、そこに住んでるってことは、そのくらいの気温なら耐えられるとか、なんか戦略があるとかなんでしょ?
でも寒い地域に住んでいながら「寒いー死ぬー」てのは何やってんのお前ってなるじゃん。
エゾシカ大量死のWikipedia読んだけど過冷却の雨滴で体温奪われて死んだんじゃないかって書いてあるね。
ちょっと毎年どれくらい凍死してるのか知りたくて軽く聞きました。
実家でテレビを見ていたらとても腹立たしい番組構成のテレビ番組があったから愚痴る。
内容は以下の通り
1.驚き役の芸人および芸能人数人に何かの液体が入った袋を渡す。
2.芸人達が袋を揉むと、一部の人の袋の液体が瞬時に結晶化する。
3.解説役の科学者が「それは酢酸ナトリウムを過冷却した液体だ。暖かくなっただろう?再利用可能なカイロとして使用できるんだ。」と説明する。
4.驚き役の一部が「先生!変わらなかった人も居るんですけど!」と言う。
5.解説役「それは袋が悪かったねえ。ごめんよ」
6.おわり
なんだこれ
結晶化した袋としなかった袋になんの違いがあったのか。まったく説明がないまま番組のそのコーナーは終わった。
そりゃあ「酢酸ナトリウムの過冷却を利用して再利用可能なカイロが作れる、それは面白いよ」ということを紹介するコーナーであるこた解る。
それさえ紹介すれば番組でやらなければならないことはおわり、ということだってそりゃわかる
でもあまりに乱暴じゃないか。疑問を口にした芸人も、同じく疑問に思った視聴者も完全に置いてけぼりだ。
ということで「袋の何が悪くて再結晶化しなかったのか」さっきから調べようとググっているんだけどピンとくる答えが見当たらず、とてもイラついたのでストレス発散しに愚痴を書きにきました。