はてなキーワード: ウェブ人間論とは
はじまりです。
平均値 | 東京 | 地方 |
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地価 | 高い | 安い |
物価 | 高い | 高い |
賃金 | 地方よりは高い? | 安い |
通信費 | 安い | 安い |
送料 | 安い | 高い |
だれかこのテキトーな表に命を吹き込んでくれ。
東京にはオタク様の聖地アキバがあって、ニートの欲求不満のはけ口になっている、という記事が以前朝日新聞に掲載されていた。大阪には類似地として、日本橋がある。他の地域に、オタクの大規模なメッカはありますか。
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追記
http://anond.hatelabo.jp/20070122131037
ドラマ版『アキハバラ@DEEP』で、中込威がオタクを蔑んで「彼らは消費するだけで、何も生み出さない」と言っていた。
最近では、ドラマ『ヒミツの花園』の第2話で、花園ゆり子の次男「修」が、自分のコレクションを弟にけなされて「俺はクリエーターなんだ!集めるだけのオタクとは違うんだ!」みたいなことを叫んでいた。
集めるだけで満足するのがオタクか。梅田望夫は、『ウェブ人間論』の中で、これからのブロガーに要求されるのは収集した情報を構造化して提示することだ、と言っていた。これからは、というまでもなく、これまでもそうだったように思うが。
YouTube - 070121 AruAruDaijiten Syazai
『あるある大事典』の謝罪映像で、第一声の「こんばんは」が「こんばんば」に聞こえたのですが、空耳でしょうか。
平野 …… 僕はネットでブログをやっている人の意識って、だいたい五種類に分けられるんじゃないかと思ってるんです。
一つは、梅田さんみたいに、リアル社会との間に断絶がなくて、ブログも実名で書き、他のブロガーとのやりとりにも、リアル社会と同じような一定の礼儀が保たれていて、その中で有益な情報交換が行われているというもの。
二つめは、リアル社会の生活の中では十分に発揮できない自分の多様な一面が、ネット社会で表現されている場合。趣味の世界だとか、まあ、分かり合える人達同士で割と気安い交流が行われているもの。
この二つは、コミュニケーションが前提となっているから、言葉遣いも、割と丁寧ですね。
三つ目は、一種の日記ですね。日々の記録をつけていくという感じで、実際はあまり人に公開するという意識も強くないのかもしれない。
四つ目は、学校や社会といったリアル社会の規制に抑圧されていて、語られることのない内心の声、本音といったものを吐露する場所としてネットの世界を捉えている人たち。ネットでこそ自分は本音を語れる、つまり、ネットの中の自分こそが「本当の自分」だという感覚で、独白的なブログですね。
で、五つ目は、一種の妄想とか空想のはけ口として、半ば自覚的なんだと思いますが、ネットの中だけの人格を新たに作ってしまっている人たち。これは、ある種のネット的な言葉遣いに従う中で、気がつかないうちに、普段の自分とは懸け離れてしまっているという場合もあると思いますが。
この五種類が、だいたいネット世界の言説の中にあると僕は考えるんです。一番目と二番目とについては、ネットに対して最も保守的な考えの人でも、多分、否定的には見ないでしょう。三番目は、やっぱり、自分を確認したいというのと、自分のはかなく過ぎ去っていく日々を留めおきたいという気持ちとがあるんだと思います。よく問題になるのは、四番目と五番目ですね。その時に、リアル社会のフラストレーションが、「自分の本音は本当はこうなんだ」という四番目の方に向かうのか、五番目の空想的な人格の方に向かうのかは分かれるところだと思いますが。 ……
読みましたよ話題の書ですからね。
久しぶりに発売前から気になっていた本。
…え、対談ものだったんだ?
事前に何も調べなかったからしょうがない。
しかし、対談には対談なりのよさもあるというもので。
専門領域がほぼ正反対の二人が、同じ問題について語り合うわけですから〜
さて内容は、、
前著内容をより増幅させるというか、
確実なものにしたのが、今回の本の意義のように思えますね。
平野さんの
「時代の変化に興味がある」
という、いかにも人文学的な発想に対し、
冷静にその質問に答えている、という感じでした.
平野さんの世代は、時代の変化に生まれて初めて直面したのかもしれませんね。
それは僕も含めて、物心ついたときから不況で、
「WEB2.0」という、時代の大きな変化に直面し、
初めて「時代に参加している」という感覚を得ているのかもしれません。
だからでしょうか、僕がこの本を読んでいる感覚は、
に似ているのかな、などとも思ったりしました.
寒いとキーを打つ手が凍えて手がしびれます…