はてなキーワード: 水戸黄門とは
この前、ほんのちょっとだけ水戸黄門みたら何か全然雰囲気変わってたよ。
http://anond.hatelabo.jp/20070127144404
FF12まで至るシリーズの中でさ、一貫して保ち続けられている要素って何があるんだろう?って常々思う。
どれにも一貫性が見出せない。
「親子」とか「宿命」とか「勧善懲悪」とかいった要素が盛り込まれているじゃない?
言葉を借りると「水戸黄門的」なゲームなんだよね、良くも悪くも。6以降は違う流れになっちゃってるっぽいけど。
じゃあFFの場合どうなのかって言ったら、正直分からない。
新しいのが出るたびに思うのは、このシリーズを買っている人達はゲームのどの部分、ひいてはシリーズのどの部分に
魅力を感じているんだろうかって。
それに「ファイナルファンタジー」って名前だけど、言うほどファンタジーしていないと思うんだ。
確かに「飛空挺」とか「魔法」とか「召喚獣」とか「クリスタル」なんかはファンタジーの世界のものなんだけど、
それは何でかっていうと、リアルになり過ぎたのが原因じゃないかと僕は思う。
FF6までのあのドットで描かれた召喚獣やモンスター達は、僕らユーザーそれぞれの想像の中でいろんな姿に映っていた。
もしかしたらそのユーザーの想像こそが「FF」というゲームの本質だったのかもしれないとも思える。
だから僕なんかは、新作発表でキャラクターが紹介されているのを見るとウンザリする。
「なんだまた美男・美女か」と。
別に不細工な奴を主人公にしろって言うわけじゃない。はっきり理由が分からないけど何か違うと思ってしまう。
一体ユーザーに何を見せたいのか。何を体験させたいのか。そういうのが全く伝わってこないんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20070127161959
変わり続けるのって、いいことなのかな。
既存の世界観をぶっ壊して、なんていうけど、それを続編として出す意味は?
続編だと思って買うバカが多いってことなの?
なんて、実はFFは7しかちゃんとやったことない。8・9・5はどれも三分の一くらいまでしかやったことないし、ドラクエに至っては手を付けたことがないから的外れかもしれない。
生理の苦しみを切に訴えられて、ドギマギタジタジしない男は余程女の扱いに慣れたスーパーモテ男か、妻と長年連れ添って女のマタから血が出ようがハトが出ようが一向に動じない域まで達した既婚(特に子有)男性くらいである。あと男が好きな男もか(女を毛嫌いするタイプの人だと、やあねえそんなきったない話アタシにしないでよ!って意見はあるかもしれないが)
大概の男は女が好きだが女性のあんなところから血がドバドバ出る生理からは目を背けたい、それ故に「女は生理で大変だから男は女にやさしくすべき!」なんてイカれた論法で迫られても「ちょっと待て!」とも言えずぐうの音も出なくなってしまう。「うん…そうだね…俺にはわからないけど、大変だっていうし、やさしくしなきゃいけないな…」そのくらいしか言えない。言えるはずもないだろう。
何も、生理で苦しむ女には何の気遣いもかけなくていいって訳じゃない。
生理が非常に重く苦しい女性が、その苦しみを延々愚痴りたくなるのも理解はできる。
女だらけの環境で過ごした経験もあるので、「生理痛のせいで倒れて救急車で運ばれた」などという恐ろしい話も耳にした。病的な重さではない自分からすると想像もできない苦しみであろう。
が、その苦しみ故に「女にやさしくすべき」などと問いかけるのはいかがなものか。
それは女性一般の意見としては一致せず、現に反論も出ていて、「女の人は生理あるから大変だねえ」とやたら気遣ったり機嫌を取ったりしてほしくない私のような女も多数存在するだろう。
非常なデリケートな問題であればこそ愚痴は愚痴として留めておくべきで、簡単に一般化すべきではない。
それにそもそも男が生理の話をされると途端に水戸黄門の印籠を見た皆の衆が如くひれ伏してしまうのは、実際生理の苦しみを「自分で」味わう男は存在しないからでもあるだろう。
しかし経験がない故に実際のものよりとてつもなく凄い痛みを想像してしまう、「痛みの神格化」の可能性があることも忘れてはいけない。
「生理」という語から逃げ回っている男だって、実際その痛みを彼自身が経験すると意外に平気なものかもしれないのである。
実際私も男の「人生の中で大事な袋のひとつ」を打った痛みは分からない故に恐ろしいものだと認識しているし、同じ女の痛みであっても出産経験がないため予定もないのにいつか経験するかもしれない出産の痛みをめちゃくちゃ怖がっている。
自分の知らない痛み苦しみを持たない人間は、この世に一人も存在しない。
追記:
「つらい時にはやさしくしてほしい」のは当然。苦しんでいる時例えば恋人が優しくしてくれなければ文句を言うのも当たり前。