はてなキーワード: リンパとは
爆笑問題の田中が2000年に睾丸摘出の手術を受けたが、自分も同じ病気になった。
テレビでは笑いのネタになっているが、この病気は悪性腫瘍(ガン)です。
結構、シャレにならないので男性の人達はこれを読んで認識を深めて頂きたいと思います。
発見は8月上旬。自転車に乗ったら右の玉をサドルにぶつけた時に痛くて
さわってみたらなにか大きくないか?と疑問に思い、左と比べてみたら1.5倍ぐらい大きい。
ただ、痛みはなく、射精もできるので1週間ほどほっておいた。
お盆休みになり、家でゆっくりしているのとジーンと軽い痛み?違和感?が出てくる。
仕事も忙しくなかったので、お盆明けに病院へ行くと、睾丸にできるガンである
可能性が高いと伝えられる。
・この病気は10代後半~30代に多い。
・発症者数は10万人に1~2とめずらしい病気。
・強い痛みがないため、1年以上放置してしまう人もいる。
・超音波検査(エコー)でみると確かに左と比べて右がまだらのため腫瘍であることは確実。
・睾丸は1つになり精巣機能は弱まるが、子供を作ることは可能。
今回は発見が早かったが、この病気は進行が早いので、早急に摘出手術をすることになった。
ガンと言われてショックを受けつつも夜に手術。
実際の手術時間は1時間強。下半身だけの麻酔なので摘出後の部位をその場で
見せてもらったりした。
入院期間は1週間ほど。さらに1週間後に病理検査の結果が出た。
・診断はセミノーマstage1。他に転移はなし。
・生存率はstage1・stage2:ほぼ100%、stage3:60%。
・再発率は10~15%。ただし、抗がん剤の効果が非常に高いので、根治は可能。
・抗がん剤には10%ほどの確率で精巣機能を失う場合があるため、
そのため、定期的な検査で経過観察となり、今に至る。
まとめ
・睾丸が肥大していたら、ほっておかない。
・睾丸の炎症と誤診される場合があるため、性能が高い超音波検査(エコー)が
・結婚している方で子供を作る予定がある人は早く作っておいた方がよいかも。
おまけ
入院期間中は看護師さんに毎日局部を晒すという辱めにあいます。
みんな若い女性だったので、一番そこが辛かった・・・
なんだかすごい反応があってビックリ。匿名ダイアリーに書くのは2回目なんだけど、1回目のネタ系テキストは見向きもされなかったのに。よそでもブログを何百と書いてるのに超ひっそりだっつうの。いったいどうなってんだっつうの。でも初めて認められた気がしてうれしいです。読んでくれたヒトどうもありがとう。
でもちょっと待ってほしい。オレは病気になって、たまたま運良く治っただけ。1回マイナスになった点棒を、イーブンに持ち直しただけのことなんだよ。実は何もしてないのと同じだとは言えないかい?これはアレだな、手の付けられない不良が、実は捨て猫にミルクあげてたってアレだな。「あいつ・・・///」みたいな。みんな騙されちゃいけないぜ。闘病っつったって薬入れてウンウン唸ってただけ。オレWiiFitやるんだけど、あれの身体水平支持180秒。まじ死ねる。アレのほうがよっぽど「闘う」って感じがする。
本当にエラいのは、病気になったヤツを気にかけてくれる君らなんだって。そいつが元気になるように、お見舞いに行ったり、良い感じのメールをしたりするヤツのほうがよっぽどエラいんだって。医者は病気を治すのが仕事だし、患者もおんなじ。でも周囲のヤツは違う。そいつを元気にするために、無償で、進んで、望んで治療に協力してるんだよ。これってけっこうスゴいことだと思うんだぜ。オレなんかお見舞いに来て貰うのは大好きだけど、行く側って正直すごく苦手だもんよ。なんか辛くて。なんだか見舞う側と見舞われる側で、その辺の上下関係つうか力関係が実際のところは逆転しているような気がするな。なんでだろ?
でも調子に乗って言わせてもらえば、オレが病気になったってことは、病気になってないヒトよりアドバンテージがあるんかなって、以前書いたエントリーの反応を見て思ったね。中2的言い方をすれば、オレは「持つ者」。だから「持たざる者」である君達に、その経験を伝える使命があるのかなって。ナルシストは転んでもタダじゃ起きないぜ。
オレの好きなドラマ「木更津キャッツアイ」。病気になって、あのドラマはまさにオレのバイブルになったね。余命宣告されても前のめりに生きる主人公にまじシビレタね。酒も煙草も止めません。オレは病院の中で10年生きるより、外で普通に3年生きたい。
オレの嫌いなドラマ「セカチュウ」。ちょうど入院中に上映してたんだけど、同じ病室のヤツと言ってたよ、「あんな悲しそうなの観れっかっつーの」って。だから実は食わず嫌いなんだけどね。ああいう映画があるから癌にはマキシマムな悲壮感がカモし出されちゃうんだよなあ。そりゃオレだって観たら絶対泣くっつうの。
確かに愛する人と別れるのは辛いし悲しいと思うよ。だけどオレは敢えて言いたい。悲しむなんて行動は、相手が死んでからでも遅くないだろって。相手と過ごす時間が限られているのならば、悲しんでるヒマなんてないでしょ。そんなことより他にもっとやることがあるはずなんだと思うんだよ。
時間は待ってくれないんだぜ?
5年経ったので記念カキコ。一応これで生存率9割超えなのかな。
オレが悪性リンパ腫にかかったのは5年前。最初はなんか腰が痛いのと腹が痛いのが同時に来たなって感じで。でも忙しかったからバンテリンと胃薬のコンボで凌いでいたさ。まあ当然のように全然効かなくて。そんなこんなで3ヶ月ぐらいガマンしてたのかな。4月の異動でそんな忙しくない所に移ったんで医者に行ったんだ。ビルの一室にあるような小さい医者。
そこでエコーとったらなんかヤバいぞこれって先生が言うの。紹介状書いてやるからデカい総合病院いけって言うの。んでデカい病院行ったらこりゃリンパ腫でほぼ間違いないなと即入院ですよ。ビデオデッキにエロビ挿しっぱの状態で。フィニッシュのところで止めてある状態で。今思うと、人間何が起こるかわからんから、恥ずかしい系のものはちゃんと片付けておいたほうがいいね。後々のこと考えると。
今思うと入院時代も、キツかったけど楽しいこともあったよ。どんな種類のリンパ腫か調べるために腹を割く必要があるっぽくて手術したんだけど、チン毛の剃毛は一番カワイイ看護婦さんにやってもらったさ。手術から目覚めると尿道に管入ってたけど。管を抜いてくれたのはベテランのおばちゃん。うん、それでいい。カワイイ子に管抜いてもらうのはちょっと恥ずかしいしね。抜くとき死ぬほど痛いから少しでも慣れてるヒトのほうがいいし。
そうそう、入院病棟の看護婦はカワイイ子が多いです。少なくとも若い子が多い。入院病棟は24時間態勢だけど、既婚の人は家庭の都合で夜勤とか遅番が難しいから、おのずと入ったばかりの新人看護婦が入院病棟に配属されることが多いってわけ。それとオレ30代前半で入院したんだけど、周りの患者さんはみんな年配の人ばかりだから、普通にモテる。自分で言うのも何だけど、文句も言わないいい患者だったよ。モテたかったから。頑張ればメアドぐらいは聞けるかもな。退院したら食事行きませんか、なんつってヒドいよね。癌患者にこんなこと言われたら断りずらいの分かってて言ってんだから。まあ外道は手段選んじゃいけないよ。入院中の唯一にして最大の楽しみはリアル看護婦とのナースプレイなんだから。そうそう、浣腸もやりました。
入院中のきついことと言えば、癌そのものより治すための薬。こいつがきつい。癌の痛みはモルヒネ的なもので散らしてくれるからそんなでもないんだけど、点滴で入れる薬がキツい。気持ち悪くなるわ味覚は変わるわで結局口から飯が食えなくなった。オレ170センチなんだけど45キロまで体重落ちたよ。さすがに夜中自慰する元気は無くなりました。
あとお約束だけど、髪がね、抜けてくるんだ。まあオッサンだし病院の中ならどってことないんだけど、ベッドにばらばら落ちるからウザいんだよね。だからみんな坊主にするんだけど、バリカンは2番目に好みな看護婦さんにやってもらったさ。スキンヘッドもそんなに悪くなかったよ。オレ絶壁だけどね。
こんな感じで、リンパ腫になって入院したわけなんだけど、どうってことなかったよ。少なくともオレは。いくら痛いつっても、死ぬかもしれんなんて実感わかないし。風邪ひいて39度の熱が出たって、死ぬとは思わないっしょ?そんな感じ。
でもここで気をつけたいのが、周囲の反応。やっぱ癌になったつうと、みんなすげえ悲壮感出ちゃうんだよね。見舞いの人とかメールとか。これがヤバい。オレが思うに、病人てのは自分では自覚が無いんだけど、周りの同情がそのヒトを本当の病人にしちゃうと思うんだよね。そうなるとヤバい。周りがやたら悲しんでるから、自分も悲しくなっちゃって恐怖心がもたげてくるんだ。まだ死ぬと決まったわけでもないのにね。
オレなんて冷めた大人のうえに自分大好きのナルシストだから告知されたときも泣かなかったし、臨終のときどんなセリフで決めようかとか葬式100人来てくれっかなとかそんなノリだったけど、お見舞いに来てくれるヒトに泣かれるのは本当キツい。自分のことは自己責任なわけだしどうってことないんだけど、他人が自分のせいで悲しむのは堪える。下品な冗談とか飛ばせる雰囲気じゃないし。結局殊勝に病人らしく振る舞うしかなくなって元気もなくなるって悪循環なんだよな。
もし知り合いにそういうヤバめの病気になったヒトがいたら、そのヒトに対しては普通に振る舞ってほしいと思う。ウソでも何でもいいから、普通に遊びに来たノリで。それが患者にとっては一番救われることだと思うからさ。
歯が痛いといって歯医者にかかり,大学病院を勧められたのが一か月前。その病院で口腔癌であることが分かり,先日摘出手術をした。
あごの骨の半分を失い,右頸部リンパ節を全部取った。動きに関しては障害が残るだろうということであるがリハビリでどうにかなるだろう,ということである。
医者の説明は回りくどく,質問をしてもほしい答えは返ってこなかった。答えは何を聞いても,どんな場合であれ100%安心はないということと,だから訴訟をするなよという言い訳にしか聞こえなかった。そういうことを聞いているんじゃない。どんなに治療しても必ず転移している可能性はある,それ以外の病気の可能性だってある,そんなことはよく分かっている。四期で繊維浸潤性であるということがどういうことか,今の時代ならいくらでも勉強できる。リンパに転移したということがどういうことかもよく分かっている。検査に原理的にどのくらいの誤差が含まれるか,どういう難しさがあるのか,正しい判断をするのにどれくらいの知識と経験が必要なのか,そういうことだって医療には門外漢だけれどもいやというほど知っている。そもそも人はいつか死ぬのだ。完璧な医療など最初から期待していないし,もし死んでしまったとしてもその悲しみを憤りにかえて無いものから罪を作り出したりなどしない。
知りたいのは客観的な現状と予後と今後の治療方針,それからこれから何が起きるかということを可能性が高い順に挙げてもらい,それに対する注意と起こった場合の覚悟をしたいというそれだけなのだ。私たちが知りたいのは百万分の一の可能性ではない。大丈夫という主観的な指標ではなく,数値的な目安を示してもらいたいだけなのだ。大丈夫が聞きたいわけではない。
苦々しい医療の場における訴訟という現状についてはよく分かっているから,訴訟を警戒する気持ちはわからなくもないのだが,何ともいい難い気持だけが残った。誠意だけでは生き残っていけないかもしれない,でも私たちはあなた方の敵ではないし,無事に命に別条もなく大きな手術を成功してくれたということには何事にも代えがたい感謝の気持ちを抱いているというのに。
http://anond.hatelabo.jp/20080204225519
増田のおっぱい好きの同志諸君、君の、僕らの、大事なお乳がピンチだ!
お乳をお持ちの主に女性の皆さん、垂れるとか運動し難いとかそんなことは気にしないで、どうかお乳を自由にしてあげて下さい。
お乳持ちであれお乳のない方であれお乳を愛してやまない皆さん、愛らしいお乳とその持ち主の健康が保たれるよう、最大限の協力をお願いします。
お乳主の方がブラなしでも気兼ねしないで済むよう配慮し、止むを得ずブラをしている方がブラを外したときはやさしく揉んでその健康を確かめ、リンパ液の流れを良くし、しこりがあればとにかく早く発見してあげて下さい。
お乳は人類の宝です!
元記事移動したのでリンク張り直し。→http://anond.hatelabo.jp/20071021182020
そうは言ってもたいしたことないだろーと思って、見たら、結構来た。これはなかなかの地雷だ。
三白眼でこちら目線、顔に広がる発赤のような斑点、蓮画像的な泡模様、顔が溶けているような輪郭のぼかし、血液とリンパ液と何か薬品の混ざったような赤色…
ってあたりが恐怖の源泉かな。
http://anond.hatelabo.jp/20071019200548
あんな。洗い残しとはちょい違うねんけどな、おれもあんねん。
背中っちゅーか半ば腰くらいの所に、慢性的な……ニキビとは違うんやけど、なんやろ。できものがあってな。ニキビと違うってのは、アレや。ニキビって潰すと脂肪のかたまりと同時にリンパ液とか血も一緒に出るやん。それが無いねん。
でな。
コレが激烈なチーズ臭やねん。
「チーズみたい」やなくて。手についたのを鼻先に持ってくるとまんまチーズ。
動物性脂肪が乳酸発酵してんのやろなー。食ったらチーズの味すんのかなー、思いながら毎回あまりの臭いに撃退されてる。そう。「毎回」ってのもあって。ニキビは潰したら似たような所には出来るかもしれんけど、まるっきり同じ所には出来へんもんやん。確率的に。それがまるっきり同じ穴から定期的に搾り取れるねん。一番最初、1年くらい前かな、は毛穴から「にゅるにゅるにゅるにゅるにゅるっ」って感じで出たんやけど、最近は「にゅ」くらいやけど。出が。チーズの出が。人間チーズ生産機。
なんやろ。そんなに嫌、中学生のころのニキビほど憎んでる、というわけではないんやけど、なんとなく薄気味悪いわなぁ。
今日初めて他人に言うねんけどな。