はてなキーワード: リサーチアシスタントとは
優秀な学生は学部と修士の学位をとるらしいがどうやって取るのか、第三者視点から説明してみる。
ちなみに卒業に必要なのは126から128単位が普通。建築は普通の学部と違う(通常は5年制)
通常アメリカの大学を卒業するには60単位程度の一般教養(工学部とかだとほとんどが物理と数学系で全然一般教養ではない。)と60単位前後の専門課程で構成されている。夏学期の間に一般教養の科目をとることによって、卒業年数を減らすことができる(減らさないで自分みたいに関係ないコースをとるまくる人もいる合計190単位取得予定)。
日本人でこれをやるのはほぼ自殺行為だけど事実上一学期間に取得できる単位に上限はない(けど成績が優良でなくてはならないのは当たり前)。たとえば自分みたいに一学期に21単位とれば一年に42単位、三年で卒業できる計算。夏学期をとればたぶん2年半で卒業できる(ものすごく辛いが)。
要因3:単位制である。
要因4:修士論文の研究を4年時の夏(すなわち3年が終了したあと)に始めることができる。
修士論文の研究を始める時に学部制であるにもかからわず有給で研究を始めることができる。でステータスが大学院生になったときそのままリサーチアシスタントとして学部か教授に雇われることになるからさらにお得。
一定に制限はあるものの学部生のステータスで大学院の授業を受けることができる。
アメリカ市民である程度優秀(たぶんこの優秀って意味は日本人感覚に優秀ではない。)であるならば簡単に奨学金が出る。バイトしなくてもいい。
けどそれ相応の努力と忍耐も必要だということは認識しといたほうがいい。日本の文系みたいに遊び呆けているアメリカ人はいっぱいいるけどね。(アメリカの大学生は勉強するってのははっきり言って神話)