まるでわたしが救われないような台詞である。夜に永遠に留め置かれるような終わってしまったような自殺してしまった彼女の幻影を見ている少年が呟きそうな台詞を投げかけられた。
言葉では救いたいと言いながら自分自身が救わないことを決めている。
とはいえ、わたし自身は他者の施す救いが必要だとは思っていない。そのあたりに現状認識の差を感じる。
あれは何だったのだろう。
わたしを救えるのはわたしだけであり、わたしを救うのはわたしである。
悪戯に心を波立たせるだけの言葉であったのであればそれはたちまち讒言になり果てるだろう。
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