骨董、道具の市場では符丁(ふちょう)を使い競り合います。
必ず使う事も有りませんが、理解しておく事にこした事はありません。
10貫目(じゅっかんめ) 1,650円
40貫目(よんじゅっかん) 650円
50貫目(ごじゅっかん) 830円
70貫目(ななじゅっかん) 1,150円
100貫目(ひゃっかん) 3,500円
千枚(せんまい) 1,250円
本三(ほんさん) 2,250円
400貫目(しひゃっかん) 6,500円
以上、円の単位が違っても同じ様に使います。
例えば、明らかに 「10貫目(1,650円)」では無い貴金属品が売りに出された場合いは、以前より市場にいらっしゃっている業者様は、当り前として、16,500円のつもりで「10貫目」を使います。