ヒトナーの鏡合わせの惑星という設定は多くの背景を暗示している。地球の鏡像惑星であることは地球もケモの惑星になったことを暗示し猿の惑星は人の滅亡した地球に戻った物語であるのに対してヒトナーは人の滅亡した鏡像地球に進んだ物語となり鏡像地球も地球に人を送った可能性も暗示している。なお故郷の滅亡が地球の滅亡による対称事象の生起の否定であれば鏡像地球も滅亡していることになるのでそうでないか設定の破綻である。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:58
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どうでもいいけどケモノ→ケモナーなんだからヒト→ヒターじゃないのかな