尻子玉(しりこだま)とは、肛門の部分にあると想像された玉で、河童が好んで引き抜くと言われています。尻子玉は、架空の臓器で、これを抜かれると人は死んでしまったり、力が抜けたりすると言われています。河童が尻子玉を好んで抜くようになったのは、大工の仕打ちを恨んだためだと言われています。
尻子玉の味はお団子そのもので、兵庫県福崎町の観光交流センターでは、人間が食べるための「尻子玉」の販売が始まっています。
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溺死した死体は括約筋がゆるんで肛門から脱肛してしまうため、 その様子を見た人達が、尻子玉が抜かれたに違いないと勘違いしたのが由来らしい。