逆に、自分の立つ地面の方が下がっているかのように感じることがある。あの感覚が好きだ。
それはあたかも、地球全体が大きなエレベーターか何かとなって、下方向に移動しているかのように感じられる。
もしそうなってしまったら、私はそれに抗うことはできないわけであり、そこには、とてつもなく大きな力を感じる。
だから、そのたびに毎回「すごいな」と思ってしまう。(まあ、実際にはそんな力は働いていないのだけれども。)
今でもそう考えるだけで、脚元の不安定さみたいなものを感じ、脚元がフラフラとしてしまいそうになる。
Permalink | 記事への反応(2) | 10:43
ツイートシェア
止まっているエスカレータはただの階段なのになんかフラフラする。 雪の夜に懐中電灯を空に向けると飛んでいる感ある。
止まってるエスカレーターに乗る機会ってなかなか無いけど、いつか試してみたいね
サン・テグジュペリの「人間の土地」を読んでみて欲しい。その感覚に近い箇所をあなたは見つけられるはずだ。
そうなんだ。今度探してみるね