2023-07-11

文章を書く時、感覚として心にあるもの

ペットを撫でるように極めて丁寧な感覚で書いていることがあれば、昼休みが終わる前に飯をかっこむような勢いで書くこともある。

なんとなく、そこをどのような文章にしたいか、どのように受けとってもらいたいかでやっている気がする。「ゆったりした」、「疾走感のある」表現文章だと読んでもらいたいようなね。もちろん、その時の気分に大いに左右されてしまうけど。

最近はずっと、ひらたいしゃもじにお米をすくって、そのままこぼさず歩き続けるような文章ばかり書いていたように思う。お茶碗見つけずやっちゃったかんじの。

そんでこれを書いている今は、靴のかかとを踏んだまま過ごしているような気分でいる。人差し指でさっとのばせばいいんだけど、めんどくさいな。クロックスに履き替えちゃおうかな。いっそ、なんも履かなきゃいいだろか。それじゃ痛いし、地に足付けずに生きちゃうか。

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