近所の子どもたち。
奴らが小さいうちはとにかく数人で家の前の道路を走り回り、うるさかった。かなり辛かった。一度気になるともうとにかく気になってしまって、どうしょうもない。
数年の我慢を経て、ようやく少し年齢が上がった。奴らは中高生くらいになったようだ。しばらくは平穏が訪れた。道路で走り回って遊ぶことは減ったのだ。子どもたちの遊び回る声が減り、俺は安堵した。
しばらくして……奴らは部活を始めたのか、バスケットボールをドリブルする、野球のノックをする、などの行動をとり始めた。これがなかなかキツイ。
ドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドムドム、カーンッ!カーンッ!ドムドム、カーンッ!、ドムドムドムドムドムドムドムドムドムドム、カーン!
道でノックしてんの?治安悪すぎないか。引っ越そう。