明治民法においては「感覚」で禁止したっぽい
https://dl.ndl.go.jp/pid/1367573/1/154 法典調査会 民法議事速記録
親子結婚するとか親族相姦とかいうようなことは武家以来罰してありますがこれはなんだか人間以外のものが交わりをするというような忌やな感覚がこれに伴う、親族関係などというものはそんな感覚というものに重きを置くべきものであろうと私は考えるのであります
親子結婚するとか親族相姦とかいうようなことは武家以来罰してありますが
これはなんだか人間以外のものが交わりをするというような忌やな感覚がこれに伴う、
親族関係などというものはそんな感覚というものに重きを置くべきものであろうと私は考えるのであります
Permalink | 記事への反応(5) | 03:23
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うわーこれすごいなあ 明治でもこんな文章もう読めないや
児童虐待も「いやな感じ」がするので禁止されてるだけで産んだ子供の命なんて親が勝手にしていいんだとかいいだしそう
1つには遺伝 2つ目 相続 感覚でも合理的。 今の子どもじみたお気持ちよりレベル高い。
三親等以内の性交を禁止したのは江戸時代の公事方御定書からなのでもっと遡れ。
日本にまだ知性が残ってた時代、懐かしいわ