TFTというのは、最初は寛容な態度を見せるけど、後からは相手の態度に応じて恩返し・報復を決めるというもの。
Aさん「現状の要件はこれね。」
Cさん「将来のことを考えると、機能A,B,C,...が必要だろう」
Aさん「そうだね、それは明らかに必要だね、要件に追加しよう」
こうなった場合にBさんは困るのだ。
こういう場合は以下のようにすればいい。
Bさん「実装のためには追加要件の設計が明確になる必要があるので、追加要件について詳しいCさんが設計してください。ああ、言っとくけどふわっとした設計モドキじゃダメだからな。ほら早くやれボケ」
要点は、誰かが実装をやると言い始めると、意味不明な要件を次から次へと追加して丸投げする馬鹿が現れるので、そういう馬鹿が現れたら、その馬鹿にもちゃんと技術的に根拠のある設計を作らせればいい。