死んでしまったもののほうが美しく見える。生きてるものを見てもなんかごちゃごちゃしててまとまってなくて気持ち悪い。生きてるものを見てるとき自分の中で常に浮かぶイメージがある。蛹の中の液体。実際に見たことはないけど、すべての内臓が全く違った形に変化しつつある状態。さっさと固めてしまいたい。だから創作して作品という形に固めてしまう。一度固めてしまえばもう安心する。伝えてくれる人や覚えてくれる人はいなくとも作品はずっと持続する。何が起ころうと変化することはない。
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