相対評価の幸福というもの、他人と比べて自分の幸福度を決定する、ということが結構な災難を生むことは周知されてきている印象がある。
しかし「これさえできれば自分は幸せだ」という絶対値をもって、仮にその条件を満たしても、それが後になってズレる、ということはあり得る。
北極星を目指して旅をしていたつもりが、地軸がズレて目的地を失ったような状態。信じていたものが、もしかするとそこまでの価値がないのではないか、と気付いてしまった状態。
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