19歳の時、車で山道を走ってた時、カーブの手前で砂利で滑って、真正面からガードレールに激突したことがある。
その時、ガードレールにぶつかるまでが異様なスローモーションに見えて、これはこうすれば避けられるな、と思って、ハンドルをしっかり握り、フロントガラスにゆっくり頭を激突させ、
割れたフロントガラスに髪の毛が挟まり、ぶつかった直後に布団とガラスに挟まった髪の毛がプツプツと引っ張られて抜けるのまで鮮明に覚えている。
ガードレールが目の前にゆっくり迫ってきた。
そういう能力って、あるんだなあ、と今思った。
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