もう、あいつが私の尻尾を枕代わりにくつろいでいるのも、いつものこと。 適当にあしらいながら、PCに向かい作業を進める。 「ねぇココ、ごはんどうする?」 「んー、食いに行くか?」 「そうしよっかー、ん~~~~~」 伸びをしたあいつの手が尻尾のつけ根に触れる 「ひゃっ!……」 「…………ココ?」 あいつの目が怪しく光った
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