この本末っていうのは短歌ことなんよね。
短歌の上の句を「本歌(もとうた)」、下の句を「末歌(すえうた)」っていうんだけど、
短歌ってのは本歌に対応して末歌が作られるわけですよ。
本歌が親なら末歌が子なわけです。
これを末歌から先に読んでしまうと何が何だかわからない。
そういう状態を指して「本末転倒」という熟語が生まれたわけですな。
何の役にも立たない増田講座。本日はここまで。
また明日お会いしましょう。
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