子供の頃からずっと、感情移入という概念が分からなくて、本の感想を書くのに苦労した。
大人になってようやく、そうか、自分には移入させられる感情がそもそも無かったんだなって分かって、すっきりした。
私にとって小説や物語を読むのは、新聞を読むのと大差なくて、
事実関係を把握できれば、それで十分だったし、それ以上に知りたいことも想像することも無かったのだった。
Permalink | 記事への反応(0) | 18:28
ツイートシェア
知的障害のサヴァンみたいなの見てると 人間は感情とかの再現で既にかなり処理能力を割いてしまってて サヴァンはそういう健常者が割いてる分を他の能力の発現に割り当てる余裕があ...
子供の頃からずっと、感情移入という概念が分からなくて、本の感想を書くのに苦労した。 大人になってようやく、そうか、自分には移入させられる感情がそもそも無かったんだなって...
先天的な要素としてもそうだし、後天的にもいらないものを人生から削ぎ落としていく方が上手くいくな。 選べない人間は何者にもなれず器用貧乏で終わる。