2020-10-06

今日から一日ひとつ詩を書く 七日目・八日目

七日目






僕は走る 管の中を

君の「おはよう」をのせて

僕は走る 壁の中を

君の「会社イヤ」をのせて

僕は走る 街の中を

君の「あいつ嫌い」をのせて

僕は走る 塔を伝って

君の「疲れた」をのせて

僕は走る 空の中

君の「ごはんおいしい」をのせて

僕は走る 海の底

君の「おもしろかった」をのせて

僕は走る 僕は運ぶ 光を運ぶ



八日目




横になると畳の香り

饅頭を食べて

眠い僕には夢の道






また忘れていました。まだ習慣づいていないようです。

前回

anond:20201004205837

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