増税して政府責務を減らすということがどういうことか考えてみよう。
いきなり政府が「国民全員の現金資産に100%の税金をかけます」と言い出して国民が持っている全現金を回収して発行済み国債を全部買い取ったらどうなる?
国債保有者に全ての現金が移転し、流通している現金は0になるだろ?
政府責務を税によって回収するということは、遅かれ早かれこういうことだ。
つまり、増税によって国債の発行残高を減らすということは、国民の現金資産(財産)を少しずつ国債保有者に移転するってことなんだよ。
反論してみろ
Permalink | 記事への反応(0) | 13:57
ツイートシェア