頭の中がどろどろの重油で充たされたような気分
その真ん中に刺さっているさびた鉄の棒が僕の神経
さびを取ろうにもとれない くさびを打とうにも打てない
僕の努力 明日の無力 取られた玉 永遠の屈辱
ぼんやりとした景色 薄れゆく意識
まぶたに浮かぶ どろどろの重油
血中濃度が薄まらない限り
罪の意識が薄まらない限り
二度と出られぬ この狭い部屋から
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