電波欺瞞紙。
ばらまいて相手のレーダーを混乱させるための薄い破片で、金属やグラスファイバーからできている。チャフとはもともと穀物のもみ殻を言う。干し草に似た短冊状だから、または穀物に見せかけたまがい物だから、そのように呼ぶ。原理は簡単で、相手のレーダを反射することで向こうは航空機と錯覚する。単純なのでレーダーの黎明期から存在する。
波長に応じて適用すべきチャフの長さは変わり、現代の航空機は数十種類のチャフを搭載しているそうだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 19:29
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フレアは?
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