スーパーに買い物に行く途中で踏切が閉まりかけていた。
走る人々、その中で老婆がマフラーを線路に落としてしまった。
老婆は気づいていない。
ワイは自らの命をかえりみず、マフラーを線路から拾い安全な場所へ置いた。
もしワイのこの勇気ある行動がなければ大惨事は免れなかったであろう。
皆があの勇者の正体は誰だ!と羨望の眼差しで見ていたに違いない。
ワイはその視線の中、颯爽とスーパーへ向かったのであった。
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