■死にたくても訪れる空腹感すらも腹立たしい
自分を消したい、この世界から消滅したいと思うけれど、自殺出来るほどの度胸もない。
腕に自傷跡は増えるけれど、動脈を切って死ねるほど深くは切れない。
食べなければいつか死ねるのではと思うけれど、空腹感が無意識に私に物を食べさせる。
死にたいと思っていても、体はこんなにも生に執着している。あまりにも情けなくて、そんな自分がさらに嫌いになっていく。
何も生み出せないのに、ただ生きる自分が醜くて苦しい。誰にも必要とされていないのになぜ生きなければいけないのだろうか。
はじめから何も無かったことになればいいのに。
ツイートシェア