2019-09-12

これは全部俺の妄想なんだけど、氏賀Y太作風も昔に比べると丸くなった気がするんだよな。

昔は一人でも多くの読者を振り落そうとしてたというか、「どれだけ不快作品が描けるか」を競ってたというか。でも今はそれを感じない。いい意味で媚びるようになったというか。

昔は言ってみれば、インテリぶった評論家が「心底不快作品だが、なぜか目を離せない(キリッ」とか言いそうな作品ばっかり描いてたイメージ。でも今は俺みたいなクソガキが「えっちだw」「ぐうシコ」とかキャッキャ騒いでちやほやできる作品を描くようになった。気がする。

何が言いたいかと言うとさ、あのオッサン別に重鎮ぶってるわけでもないだろうっていうか。みんなの仲間に入りたくて頑張ってたんじゃねぇのかなってこと。

最悪な失敗かましちゃってさ。それ自体は許される行為じゃないと思うんだけど。綺麗さっぱり排除したくはないとも思うんだよな。

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