アトロクでの火曜日のこのコーナーが好きで、いつも楽しみに聞いているのだが、それじゃあ自分の元トモってどうなのか?とふと振り返ってみると、元トモと言える人すらもいないことに気づいてしまった。
元トモがいるってことは疎遠になる前はその人とは友達だったというわけで、友達とワイワイと楽しい日々を過ごしていたということになる。
それじゃあ自分はどうだったのか?と再び振り返ってみると、友達がいないわけではないのだが、何というかもうその時点で元トモのような希薄な関係性だったので、その人と疎遠になったところで、それは私にとっては元トモではなくただの他人になってしまっているのである。
このラジオのコーナーを聞き終わっていつも思うのは、"僕は友達が少ない"のではなく、"僕は友達がいない"人間だったということに気づくことだ。