生命力そのものをも上回る、偉大な悲しみの力
静かに私を迎えに来た。
後を濁さずに発つこの地から
しかしこれほど潔い清い気持ちは、いまだかつてあっただろうか
初めて、確かに何かをしたいと思い
それを実行するときが来た
階段を上り
足をかけるだけのこと
ただそれだけ
冷たい風の応援を背に
この一時は永遠に続く
もう私の頭上に太陽は昇らない
それが正しいのです、たぶん
だらだらと続いてしまった駄文に恐縮ながら
終止符を打つ。
さようなら、私の記憶
さようなら、私の顔
Permalink | 記事への反応(0) | 02:18
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