これはずっと思っていたことだ。
真面目で物事を信じる人ほど損をしている。
まず、たまに耳にする「ゴネ得」がある。
ゴネて我侭を言えば、大抵の物事は上手く行くという感じだ。
私は元々我を通すほうではなかったのだけれど、
引越しの予定日を決めるとき、引越し会社の都合で動かされそうになった時はものすごくゴネた。
雪が降った日で、大雪だから日程を変えてくれと言われたんだけど
もともと私は決めていたので変えなかった。ゴネてゴネて1時間。勝ち取った。
あとから聞いた話によると、私より後に引越しを入れた人がゴネまくって
私の時間とブッキングさせてきたらしいとのことだった。人のこと言えないけど、何だそいつは。
真面目に生きて、人に道を譲りまくっていると
最終的に自分が損をする。「恩を返す」ということをしてくれるのも、また「真面目な人」だけだからだ。
あーぁ、仕事も半分の力で適当にやってりゃいいよ~。死ぬ気でなんかやるな。死ぬぞ~。
好きな事しようぜぇ~~~。
特とか損とか言っている時点で、見返りを求めて真面目君をやっているのだろう。 こちらは他人様の言うことを素直に聞く人間、自分から希望しない奥ゆかしい社員だと思われていたい...