プラモデル用語で、左右対称の部品を貼り合わせて作る中空構造のパーツのこと。モナカ割り。
古いプラモデルは製造が簡単なモナカ割りを多用していたために「モナカキット」と呼ばれていた。
また、プラスチックを成型するのに「バキュームフォーム」という製法があり、
これは熱で柔らかくしたプラスチックシートを金型にかぶせ、
真空ポンプで吸引して形をつくるものだが、
必然的に厚みのあるパーツは作れず、
シートから切り出した「皮」だけを貼り合わせて作ることになるため、
その見た目から「モナカ」と呼ばれている。
どっちが先なのかは知らない。
Permalink | 記事への反応(0) | 12:16
ツイートシェア