2018-06-08

子供がいつの間にか字が読めるようになっていた。

一般的子供より2年近く発達が遅れていると言われ、それを親は十字架のように背負ってずっと育ててきた。

そんな子が、1年前には興味も示さなかった「ひらがなかるた」を開いて、ひとつひとつ親の前で読んでみせたのだ。

正直、想像も付かないことだったので、涙が止まらなかった。

子育てってつらいことばかりが強調されがちだけど、成長を示したときというのは、子育てにおける甘露ひとつかもしれない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん