ずっと、自分のことが嫌だと思っていたんだけど、最近ちょっと認識が変わった。
もちろん、自分が好きになったとか、そういうのではない。
自分のことが嫌になるのは、他人といるときだけってことが分かってきたのだ。
自分自身についていえば、例えば、山で一人キャンプをしているとき、カンバスに向かっているとき、河川敷を走っているとき、自分は主観としてのみ機能していて、好悪の客体とはなっていない。
これは結構衝撃的な事実だった。
今後も人と関わらずに生きていけるとは思わないけど、割り切ってしまえば、残りの人生はもう少し実りのあるものにできるかもしれない。
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