日本語文化圏において、60歳という年齢および還暦という言葉がもたらすイメージがすごくいやだ。落ち着いた年寄りとしての新たなスタートというような、新たな雛壇に載せられるような。というか、その「載せられる」もしくは60歳になったことだしそこに「載るか、」というような空気やマインドが何もかもを駄目にしている気がする。特にポップスミュージシャンや俳人と呼ばれている人が60歳を迎えるのを見るのがいやだ。という精神でいる自分のこともいやだが。
自分はどう60歳になるのか。50を過ぎたらもう年齢の話はしないし興味ない、ということにしようか。
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