小学生の頃は人類共通の「正しさ」の基準みたいなものがあると思っていた。
それが行動指標となって、基準から外れた者には罰が下る。
そうして社会が成り立っていると思っていた。
しかし、成長した今、当時考えていた共通の「正しさ」なるものは各々が持つ「正しさ」の積集合であったに過ぎないことに気がついた。そしてその積集合はあまりにも小さい。
それぞれの「正しさ」が衝突した時、私はどのように行動すれば良いのだろうか。これが昨今の私の課題である。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:31
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そのために人類は「基本的人権」という文明の利器を発明したんだけどね