2017-11-09

はいだって苦しみながら文章をかく

僕は売文業ではないが、文章を書く仕事をしている。

文章を書くことは錆びついたネジを回すことに似ている。

ネジは動かそうとしてもはじめはビクともしない。

でも、回していると段々とサビが取れて動くようになる。

だけれども、小気味よく回転する頃にはネジは外れてしまい、それ以上回すことができない。

文章を書くときはいだって憂鬱だ、締め切りに終われケツに火が付いてからしぶしぶ書き出す。

そして、やる気の載ってきたころには時間切れで為すすべもない。

締め切り当日にはいつも、こう思ってる

「いまから3日でいい、このやる気のまま過去に戻してくれ!!」

切実な願いは届かず、学習もせず、また締め切りを迎える。

計画的に取り組めるヒトが羨ましい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん