文章を書くことは錆びついたネジを回すことに似ている。
ネジは動かそうとしてもはじめはビクともしない。
でも、回していると段々とサビが取れて動くようになる。
だけれども、小気味よく回転する頃にはネジは外れてしまい、それ以上回すことができない。
文章を書くときはいつだって憂鬱だ、締め切りに終われケツに火が付いてからしぶしぶ書き出す。
そして、やる気の載ってきたころには時間切れで為すすべもない。
締め切り当日にはいつも、こう思ってる
「いまから3日でいい、このやる気のまま過去に戻してくれ!!」
切実な願いは届かず、学習もせず、また締め切りを迎える。
計画的に取り組めるヒトが羨ましい。