バヌアツで少数ながら信仰される「カーゴカルト」の一種。
元は「伝統的な生活に立ち戻ることで白人がいなくなり島に豊かさがもたらされる」という教えだったが、
第二次世界大戦でアメリカ軍がバヌアツに駐留し大量の物資が供給されると、それが予言の「豊かさ」の成就とみなされ、
戦後は「ジョン・フラムというアメリカ人が財宝を持ってやってくる」という信仰となって今も続いている。
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