今日の新聞で、固有名詞を省いて下記のような文を見かけた。
Aは「Bによって支持され」る、とはC(人名)の指摘という。
こういう引用の仕方って、一般的に認められているものなんだろうか。
これだと、引用元で「Bによって支持され」の対象がAかどうかもわからないし、もっと言えば「支持され」の後に否定の語が続いているかもしれない。
都合よく切り出した部分をカッコに入れて直接引用しても、字面だけで何の信頼性も担っていないように思える。
内容だけ引用したいなら、
Cの指摘によれば、AはBによって支持されるという。
のようにただ関節話法の形で書けばいいのに、こういう表現を使う利点、目的はなんだろう。
Permalink | 記事への反応(3) | 16:04
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どうでもいいが、関節話法は痛そうだ。 http://anond.hatelabo.jp/20161022160434
考えすぎじゃね? Aは「Bによって支持され」る、とはC(人名)の指摘という。 Cの指摘によれば、AはBによって支持されるという。 どっちも同じ意味に読めるよ。 これだと、引用元で...