うちはなぜか昔から、ムカデが出ると火箸で挟んで、必ず焼いてとどめをさす。
ガスコンロで焼くこともあるけど、大抵庭の端に焼き捨てる予定の枯草があるから、それにわざわざ火をつけて焼く。
身もだえしながらチリチリと焼かれ息絶えていくムカデに、「次は違うものに生まれてきてくれ、南無」みたいなことを必ず声をかけて黙礼する。
ムカデが黒焦げになったら、火を消して焚火の下の地面にムカデの死体を埋める。ガス火だった場合は庭の前回の焚火跡に埋める。
確か俺がやり方を聞いた爺さんが、自分の爺さんから教わったとか言ってたから、かなり昔から大体こんな感じで処理してきたらしい。
我が家ではハサミで切る。 でも、これって一般的じゃないんだね。 火箸で外に出すとか聞くけど、そんなのまた帰ってきそうで心配だからきっちりとどめはさしたい
うちはなぜか昔から、ムカデが出ると火箸で挟んで、必ず焼いてとどめをさす。 ガスコンロで焼くこともあるけど、大抵庭の端に焼き捨てる予定の枯草があるから、それにわざわざ火を...
ムカデは害虫の性質だが神聖視する地域もあるからな、ちょうどいいんじゃないの
生まれてから今まで自宅に火箸が置いてあった試しがないのでハサミの方が納得がいく