今までの人生、体のいろいろなところが悪くて、必死でそれらを治療してきて、徐々に具合が良くなりつつある。
悪いところを治すことで頭がいっぱいでそれ以外には何も考えられなかったから、全部が治って調子が良くなったら次はどうやって生きていっていいのかわからないことに気づいた。
いつの間にか病気が、闘病している自分がアイデンティティになってしまっていたみたいだ。
元気になったら何がしたい?何も思い浮かばない。空っぽだ。
闘病が終わった時が自分の寿命なんじゃないかとか、くだらないことを考えて辛くなった。
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