2016-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20160408234806

「老人が凶暴」なのではなく、超高齢化社会の到来により、認知症の老人による行動異常が目立つようになってきた、というふうに自分理解しているがなあ。

認知症には行動異常・精神症状、いわゆるBPSDが現れる。知的機能が低下するだけでなく、暴言暴力幻覚妄想が起こる。

BPSDに対して抗精神病薬を使って鎮静したくても、老人だと過鎮静が起きやすく、誤嚥や転倒、寝たきり化などの副作用問題視され始めて、薬を十分な量使えなかったりする。

記事への反応 -
  • 「反社会学講座」あたりから老人は凶暴、みたいなの流行り始めたけど、今の30代〜40代も老人になったらものすごい問題になるだろう。今のうち対策したほうが良いと思う。東浩紀や村...

    • 「老人が凶暴」なのではなく、超高齢化社会の到来により、認知症の老人による行動異常が目立つようになってきた、というふうに自分は理解しているがなあ。

    • 「反社会学講座」あたりから老人は凶暴、みたいなの流行り始めたけど、 そんなマイナーなもん世間の流行とは無関係だよ 今の30代〜40代も老人になったらものすごい問題になるだろ...

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