2016-01-23

1931年の日本理系

迷う朝永に仁科は、「それではためしに二、三ヵ月(理研に)来てごらん。」

理化学研究所で驚いたことは、その全く自由空気である先生たちも若いのも、お互いに全然遠慮なく討論するそのありさまである

セミナールはこの遠慮のない、血のめぐりのはやい連中の全く形式礼儀無視した討論で、生き生きと進んでいく。」

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